補助事業も終わりに差し掛かると待っているのが実績報告です。
事業者様にとって最後の難所となります。これを行わない限り補助金は貰えません。
実績報告に必要なものは交付決定時に提出した書類(見積書等)から、購入した資産毎の発注時、納品時の「ちゃんと予定通りに購入し、納品され、きちんとお金を払い終えました。」
という証拠書類です。
まずは、上図の赤枠で囲んだ部分の各書類を準備してもらいます。
・交付決定時までの書類(交付申請時の見積書・見積依頼書等)
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・発注時の書類(交付決定時からの変更見積書・発注書や契約書等)
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・納入前・納入中・納入後の書類と支払いの証拠(請求書や納品書、通帳の振込)
こちらを一度提出してもらいチェック致します。
次に下記部分に地点-1と地点-2に焦点を当てて、必要な修正作業や不足書類がないかをチェックし、実績報告までのスケジュールを策定します。
当社では上図の2つ地点のポイントの推移から時系列及び資産種類毎に必要書類をチェック、不足分を抽出し、可能ならば、必要な書類をできるだけ揃えられるように書類作成も支援致します。
事前チェック
Q地点-1 発注前に見積り金額の変更などありましたか?もしあったなら、計画変更申請が必要です。
Q地点-1 発注時の必要書類はありますか?なければ業者様にお願いし、準備しなければなりません。
Q地点-2 納品前・納品中・納品後の写真はありますか? 納品前後の証拠書類も作成致します。
Q地点-2 事業実施場所などは、当初と変化はありませんか? 変わったなら、計画変更申請が必要です。
事前にチェックしながら状況により必要書類を作成し、実績報告をサポートします。
☑ 保険作成時のタイミングをアドバイス
まだ使わない対象経費(資産)の場合はに、保険を作る必要はありません。実績報告時の添付を見据えてタイミングを共有。
☑ 夜間帯対応も可能。当社は13時ー23時営業。とにかく早めに申請できるようにスタンバイ。
17時以降のご相談・申請サポートにも対応。空いた時間でなるべくサポート。
☑ 必要書類作成・チェック。清算払いが可能になるまで何度も差し戻しに対応。
申請作業には必ず差し戻しがあります。理不尽と思わずに事務局が必要とする書類をとにかく作成・修正で粘り強く対応します。